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……はい。ひさびさでございます。

恐ろしいことにもう年末の話をしている現状。時々よのなかの時間の流れを忘れます。
この前、寝ぼけて午前五時を午後五時だと勘違いして、「うっわぁ大遅刻以上のテラ遅刻だ!」と青ざめ、慌ててバイト先に電話をかけるという大失態をやらかしたのですが、……その電話に出る人がいた(ちなみに「朝早く来た」のではなく「ずっといた」)このバイト先ってどうなんでしょう。

お願いですから寝てください副編集長……orz

と、いうわけで萌え語り第二弾。

……なんか需要なさそうですが私の萌え語り。
ま、いいや。己の萌えの再確認のためにも、いってみよう。

——というわけで、今回の語りテーマはあっかねちゃんなわけですが。


実は長いこと、そこまであかねちゃんに魅力を感じていなかった、つーのは公然の秘密でございます。
らんま1/2という漫画を知った当初から、乱馬に萌えは感じておりましたが、あかねちゃんにはそれほどまでに萌えは感じておりませんでした。
おいおいそれじゃここで話は終わっちゃうじゃねーか、という感じですが、まぁもう少しおつきあいを。

乱馬もあかねも共に、「大好き!」にも「大嫌い!」にもなりうる強烈な個性の持ち主です。
ここが好き、なポイントが、そのまんま裏返すとここが嫌い、なポイントになっちゃったりします。

で、らんま1/2には強烈な個性を持つキャラクターが山程いるわけで。
普通漫画の中にあかねちゃんのようなキャラが一人まぎれこんでいたら、それはそれは良くも悪くも目立ちまくるでしょうから、おそらく「好き」なり「嫌い」なりを意識したことでしょう。
が。ただでさえまわりが強烈すぎるので、正直あかねちゃんの個性は最初あまり目につきませんでした。
らんま二次創作を知らずに過ごしていた時期、流し読みしていた私のレーダーにはあまりあかねちゃんは魅力的にうつらんかった、というわけなのです。
かといってシャンプーやら右京やら小太刀やらが魅力的にうつったかというとそういうわけではないですが。

しかし、縁あってらんま1/2を毎日のよーに読むような状態になってから、まず「乱馬×あかね」というカップリングが気になり始めました。
ここでもまだ、積極的に「あかね萌え」であったわけではなく、ただ「王道好き」な自分の性癖に合わせたカップリングを選択しただけ、という状態でした。
……なんかひどいヤツだな私。

気まぐれで、「よーし二次創作の小説とやらを読んでみるかー」と、検索してきとーにヒットした乱あ小説を読み始め、そして、文芸部(当時)の創作欲がむずむずと刺激され、「よーし私も二次創作とやらをやってみっかー」という流れになり。

あかね視点の小説を書く段階で、あかねの心理を想像して妄想してキーボードを打って、なんとなく「あれ、この子かわいいなぁ」と思いました。
焼きもち焼いたり拗ねたりした時に手が出る「素直じゃなさ」とか。
感情の触れ幅が大きくて、泣いたり笑ったり怒ったり忙しいとことか。
恋に恋する乙女だったり、恋に悩む乙女だったりするのに、いろいろと乙女になりきれなかったりするところとか。
でも恋した相手に喜んでもらいたくて努力を惜しまなかったりするところとか。

そういえば私あまのじゃくな女の子大好きです。ツンデレは二次元の宝だと思います。
強がってるけど、弱み見せたくないけど、だけど実は弱いとか、そーいうのきゅんきゅんします。
カプ相手に対して涙ぼろぼろこぼしながらそれでも怒ってるとか、そーいうシーンとか超弱いです。

うわおこの子は実はかわいいんだー! と、ようやくこの時点で気付きました。
遅い萌えの芽生えです。

で、ちょうど時を同じくして「女の子の描き方」つーものにちょっと興味を覚え出し、絵でも字でもそれなりにあかねちゃんを描写していくようになったら、なんか今のような状態になったと。
まぁそんな感じです。


やっぱり、キャラ理解をしようとすると萌えって芽生えるんですな。
キャラ理解大事だ。うん。
二次創作をしないままだったら、きっとここまで乱馬萌えも強くなかったろうし、あかねちゃんに萌えることはなかったんだろうなぁと思うと、なんか感慨深いです。


さて次回は乱×あ萌えポインツについてー。

……いつになることやら。
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紅茶と猫と読書と創作活動に永遠の片思い中。
読書傾向はミステリ読みだけど基本は雑食です。なんでもかんでもばっちこい。
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